坂上忍が競艇予想で涙を見せる?!ギャンブル男の経歴や予想手法をご紹介!

競艇好きな芸能人と言えば?と聞くと「坂上忍」の名前を挙げる方も多いのではないでしょうか。
坂上忍さんは、大の競艇好きで、年末にその年稼いだ大金を投入することでも有名です。
また、競艇場のイベントでも予想のトークショーを開催するなど、多くの競艇ファンからも愛される存在です。
この記事では、そんな坂上忍さんがどのような人なのか、その逸話や、予想スタイル、過去の戦績などもご紹介します。

<目次>

  1. 坂上忍さんの人物像
    1.競艇用に常に50万円を持っている
    2.その年に稼いだお金を年末突っ込む
    3.坂上忍さんの予想手法
  2. 過去の戦績
    1.2014年は年明けに数千万円ゲットしていた
  3. 2.2015年は年末に1日6000万円負け
    3.2016年は年末に1億円の大勝負をかけた!
    4.2017年は年末の結果が悲惨
    5.2018年はこれまでで最大の負け
  4. 2019年も当たらず
  5. まとめ

坂上忍さんの人物像

坂上忍さんは、1967年6月1日生まれ、演出家、映画監督、司会者、コメンテーター、エッセイストといった幅広い分野で活躍しているタレントさんです。
その坂上忍さんは大の競艇好きとして知られており、年末、その年に稼いだお金を競艇につぎ込むという話も有名です。
そんな坂上忍さんには、色々な競艇にまつわる逸話が存在しますので、それについて詳しく見ていきましょう。

競艇用に常に50万円を持っている

坂上忍さんは競艇が好きなあまり、いつでも競艇ができるよう、財布の中に常に50万円ほど現金を入れているそうです。
2018年4月に放送されたバラエティ番組で、芸能人の財布の中身をチェックする企画があったのですが、その時、坂上忍さんの財布の中に50万円もの大金が入っていました。
それについて理由を聞かれた坂上忍さんは「いつでも競艇ができるように、常にこのくらいは入れているんです」と答えるほど、かなり競艇が好きと言うことを公言しました。

その年に稼いだお金を年末突っ込む

坂上忍さんは、噂のとおり、1年間で稼いだお金をすべて競艇に突っ込んでいると語り、実際毎年年末になると、競艇に大金を使って勝負しています。
他にもいろいろなジャンルで活躍し、十分稼いでいる坂上忍さんが、競艇で勝負する必要があるのか、不思議ですよね。
その理由は、坂上忍さんの場合、手元にお金が残っていると仕事に対する意欲がわかないため、年末に大金を競艇に使ってしまうことによって、もし負けても来年もしっかり仕事で稼ごうという思いになるからだそうです。
逆に、年末に勝負した結果、大金を手にしてしまった翌年は、そのまま仕事を1年間休んでしまったというエピソードもあります。
坂上忍さんをよく知る人からは、坂上忍さんについて「ギャンブル好きというよりは、根っからの博徒」と言われ、雑誌では博打の記事を書いているほどでした。
お金を稼いでいても貯金は全くせず、ギリギリのラインで生きていくという姿勢は、むしろかっこよくさえ見えてしまいます。
普段は冷静でサッパリしたイメージのある坂上忍さんですが、年末の競艇で負けた時には、涙を見せることもあるそうです。
負けたことで悲しくて出た涙ではなく「生きている中で一番クズだと思う瞬間だから」だそうで、自然と感情が沸き上がってくると話しています。
そういわれると、ギャンブルで負けた後は、明日からはギャンブルは辞めようという落ち込んだ気持ちになってしまうので、それもわかる気がしますね。

坂上忍さんの予想手法

坂上忍さんは、競艇の予想では基本的に小さな勝利は求めないスタイルを取っています。
坂上忍さんは、年末に大勝負をすることで、翌年に働かなくてもいいくらいの稼ぐことを目的としているからです。
大金を投入するからと言って、本命を狙っていくわけではなく、大穴の舟券を狙って多額の払戻金をもくろんでいるのです。
したがって、1年間働かなくてもいいくらい稼げる年もあれば、数千万円という大金を1日で失ってしまう年も少なくないようです。
坂上忍さんの予想スタイルを見ると、男らしい稀代のギャンブラーということが見て取れますね。

 

過去の戦績

年末に大金を使うことで知られる坂上忍さんですが、これまでにどの程度の勝敗だったのか気になります。
そこで、年ごとに坂上忍さんがどのような戦績を収めたのか、見てみましょう。

2014年は年明けに数千万円ゲットしていた

2014年の年末は、毎年恒例の競艇には行けなかったそうです。
というのも坂上忍さんは、2014年12月30日にフジテレビで放送された「われめdeポン」という番組に出演していたため、年末の競艇予想をすることができなかったようです。
しかし、坂上忍さんは年末に競艇ができなかった分、年明けの平和島競艇場で勝負することにしました。
この大勝負で見事大穴を当てたそうで「しばらく働かなくてもいいほど稼いだ」と語るほどでした。
金額は詳しくわかりませんが、2014年は坂上忍さんが再ブレイクした後にあたるので、数千万円という払戻金があったのではと想像できます。

2015年は年末に1日6000万円負け

2015年の競艇予想では、1日に6000万円も負けてしまうという事態になりました。
2016年に放送された関西テレビの「マルコポロリ!」や、日本テレビ系の「しゃべくり007」でも、2015年に6000万円もの大金が無くなってしまったことを語っています。
1日で6000万円と聞くと「それって本当に賭けたの?」「ネタ作りのためじゃない?」と疑問に思われることも多かったようです。
ただ、坂上忍さんが年末に大金をはたくレースでは、オッズがかなり変わるらしいので、本当に6000万円をつぎ込んだ可能性があります。
その2015年に大金を賭けたレースというのは「第30回グランプリ」で、結果は1号艇の山崎智也選手が1着、3号艇の毒島誠選手が2着、2号艇の石野孝之選手が3着という、盤石なレースだったのですが、3連単で2050円のオッズが付きました。
競艇では、このレースのように配当が付かず、荒れないレースが多く存在しますが、このレースを当てられなかったことから見ても、坂上忍さんはこのレースで大穴を狙っていたのかもしれません。

2016年は年末に1億円の大勝負をかけた!


坂上忍さんの年末に使う金額は、年を追うごとに高くなっていますが、2016年の年末には1億円で勝負すると、フジテレビの「バイキング」で話していました。
実際にはどのレースで勝負したのかわかりませんでしたが、ワイドショーなどでも大金を当てたという情報は出ていないので、勝つことはできなかったと考えられます。
そしてその年の年明けに放送された日本テレビ系の「1週回って知らない話」の中では、年末年始の競艇勝負で「1500万円負けた」ということを告白しています。
本当に1億円を賭けて勝負したものの、トータルでは1500万円の負けになってしまったということかもしれませんね。
それにしても、働かなくてよくなるほどの大金を狙って予想している坂上忍さんが、損をするような買い方をしているとは考えにくいので、1億円はつかわず、1500万円のみでの勝負だったのかもしれませんね。

2017年は年末の結果が悲惨


2017年は、年末に開催された「第32回グランプリ」で大勝負に出ます。
この年は、坂上忍さんの特設サイトが開設され、各レースについて予想をして公開していたそうです。
ただ、この公開予想の結果は、初日から4日目まで全敗、5日目と最終日は数レースのみ勝ちというさんざんな結果で、ほとんどのレースが不的中という内容に終わっています。
公開していた予想と同じ内容で坂上忍さんが買っていたとすれば、かなりの金額を失ってしまったことが考えられます。
競艇好きとはいえ、これだけ的中率が低いということで、競艇ファンからは「逆神」と評され、坂上忍さんと逆の予想をすれば稼げるという話まで出てくる始末でした。

2018年はこれまでで最大の負け


2018年の年末は「第33回グランプリ」を勝負の場にしました。
その年の12月23日には、住之江競艇上に実際に来場し、自分の予想も展開していました。
しかしこの年も悲惨な結果に終わり、「これだけひどい年はない」とまで話しているほどなので、1年間に数千万円という大金を失っている可能性がありますね。
2017年もかなりの額で負けてしまい、続く2018年も大負けしているにも関わらず、競艇を続けているところを見ると、やはりかなりの競艇好きということがわかります。

 

2019年も当たらず

ちなみに2019年の年末には、住之江競艇場で「第34回グランプリ」が行われ、そこで勝負に出ています。
最終日である22日、坂上忍さんが9R終了後に予想に関するトークショーを行いました。
このトークショーで坂上忍さんは、グランプリの優勝戦の予想について「1号艇の石野だろう。1からいくならあまり広くは買えないので」と、1-3-2の一点買いをするという予想を展開しました。
毎年多額のお金をつぎ込んでいる坂上忍さんなので、1点勝負でどのくらい賭けていたのかも気になりますね。
しかし結果は、1-2-4となり、3連単で740円という固いレース結果となってしまい、予想は外れてしまいました。
毎年、多額の金額を賭けた勝負に出ているとはいえ、それほど稼げている年がないため、あまり予想内容は信頼できるものではないかもしれません。
2020年の年末には、ニュースにあげられるほどの大金を手にすることを期待しましょう。

 

まとめ

今回の記事では、競艇に大金をつぎ込むことで有名な坂上忍さんについてのご紹介でした。
坂上忍さんは、毒舌、クールな印象がありますが、稀代のギャンブラーであり、競艇に対する愛情は群を抜いているのかもしれません。
なお、坂上忍さんのお父さんも競艇好きだったそうで、その影響で坂上忍さんも競艇好きになってしまったのでしょうね。
年末に大金をつぎ込んで予想することは、競艇ファンの中でも恒例となっていますが、実際に見事的中させて大きく儲けたという実績があまりないので、予想の実力はあまりないとも言えるでしょう。
競艇ファンいわく「坂上忍の逆を買え」というのは、それほど間違っている考え方ではないかもしれないので、変わった買い方の一つとして「坂上忍の逆」を買ってみても面白いかもしれません。
坂上忍さんは、すでに様々なメディアで稼いでいる人なので、ここまで大金をつぎ込んでも大丈夫なのかもしれませんが、一般人が坂上忍さんのような買い方をすると大変なことになるので、十分気を付けましょう。
もっと詳しく知りたい方は、
坂上忍の競艇の買い方や過去の的中実績などを徹底調査!
をご覧ください。

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