競艇を始めておよそ30年。本命が一番信頼できます。

近所に競艇場があり、親も競艇場という環境下で成長しました。
子供のころの思い出も、競艇場ばかりです。
影響を受けて当然ですよね。
当たり前のように、競艇好きな大人にできあがってしまいました。
ある意味私も生まれながらの競艇人なのかもしれません。
そんな長い競艇歴の中で、私が実際に行ってきた方法です。
私の手法は、1レースから最終レースまで続けて行うということです。
ですから、メインレースだけしか買わない方には、全く参考にならないかもしれません。
いやでも、同じく全レースやる方にも参考になるかどうか怪しいですね。
もし私と同じ手法を使って外れたとしても、責任取れませんのでご了承ください<m(__)m>
賭け事としてお金を使っている以上、皆さんも当てるつもりでやっているはず。
それは至極当然ですよね。
当然のはずですが、よく考えてみてください。
1日12レースやっていれば、全部当てることなんて到底無理なんです。
にもかかわらず、それぞれのレースごとに「絶対当ててやるぞ!」と意気込んで、あれこれ見ていたら、気づけば10点、20点と買ってしまっていませんか?
賭ける金額は決まっていても、点数が多くなれば1点あたりの掛け金は減ってしまいます。
当たっても利益薄、なんてことはしばしば。
それでも当たっていればいいですが、外れてしまえば何も残りません。
そして、次のレースも同じような買い方をしてしまいがち。
これって悪循環ではないですか?
私も始めたころは、同じ状況でした。
でもそれでは勝てない!と思い始めたのは、最近のことです。
そして、私がたどり着いた結論は「本命を信頼する」ということでした。
当たったとしても、外れたとしても、自分が決めた本命と心中する気持ちで挑みます。
それによって、舟券も絞られてきます。
私は連複しか買わないのですが、本命から3点の流し買いのみです。
あれが来るかな、こっちも来そうだななどといって、流しの軸が2艇、3艇といたような買い方とはサヨナラしました。
このような買い方をすれば、1点が分厚く買えます。
当たれば、それだけ利益も上がります。
20点買って外れてしまうと「こんなにたくさん買ったのに」とショックを受けますが、3点だけに絞れば、信じた選手が来なかっただけだとあきらめがつくものです。
外れることを受け入れることだって大切なことです。
この買い方を始めてから、配当によりけりですが、だいたいは12レース中2レース当たれば収支がプラマイゼロになってきました。
それ以上当たれば・・・ぐふふ。
これまでは、後半レースが負けを取り戻すためのレースになっていましたが、今はこういうプレッシャーがなくなりました。
まれに全レースで外すこともありますが、年間トータルの収支は落ち着いてきています。
思いのままにただ買い続けていた頃とは、天と地の差ですね。

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