舟券を購入する時の買い方としては、必ず軸にできる選手を1人選ぶようにしています。
軸の選手を1人決めて、3連複のフォーメーションで、相手を数人流すという買い方です。
レースのたびに買い方を変えてしまうと、予想も統一できなくなるため、できるだけ3連複の形を軸にして買うようにしています。
続いて、舟券を購入する際の選手の選び方としては、まずデータ収集を行います。
購入するレースのこれまでの傾向を確認し、どんな選手が良い成績を収めているかをチェックします。
特に得意な進入コース、水面状況なども関係するため、モーターや前走までの成績などを踏まえ、良い成績を収めているという条件に合致する選手を選んでいます。
加えて、レース期間での調整過程も見ています。
モーターやプロペラなどの調整によって、初日から状態が上がってきているかどうか、新聞やインターネットもあわせてチェックします。
試運転の情報などを見て、調整とモーターの調子も確認するようにしています。
その時のタイムが良いからといって、実際にモーターの調子がいいとは限らないため判断は難しいですが、予想の目安としては判断材料となるでしょう。
次に、当日行われる展示航走も重視しています。
展示航走では、選手やモーターの状態を直接見ることができます。
レース直前の状態を見ることができるため、選手の体調やモーターの吹き具合などをチェックします。
コーナーを曲がる時や直線航行の動きが鈍いと、レースでも早く走れない場合があります。
また、逆にモーターが吹き過ぎている場合は、その力を扱いきれず、うまく走れない場合もあります。
展示航走は、レース直前の選手や船の状態を最後に確認できる、重要な判断材料となってきます。
事前にデータを収集して予想を組み立て、最終的な判断は展示航走の結果から決めています。
船やモーターによっては、当日の気温や天気などによって本来の能力を発揮できない場合があります。
出走前の状態をしっかり確認することが、的中率を上げる近道になると考えます。
レース情報や選手・モーターの情報は、インターネット、競艇の専門誌、新聞といった媒体から仕入れています。
できる限り正確な情報収集を行い、舟券購入につなげています。
ここまでが、私が実際に行っている競艇の舟券購入方法です。
競艇は選手が乗るボートで競争するため、必ず当たるというものではありませんが、舟券の的中率が少しでも向上するよう、私なりに分析して行っています。
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